コーチングで扱うテーマは、かなり広範囲です。
分野では、ビジネス関連、仕事以外の人生全般に関することがらや対象に大きく分けることができます。
経営、リーダーシップ、セールス、広報、マーケティング、目標達成、キャリアアップ、起業、
ライフスタイル、リタイアメント、スピリチュアル、
メディカル、士業コーチ・コンサルタントのメンターコーチング 他
どのジャンルであっても、クライアント本人が達成できるものでなければなりません。
本人以外の誰かを変化させたい、という願いは叶いません。
例えば、
子どもが成績をアップして有名大学に入るようにしたい、
部下がやる気を出してセールスの成績をあげさせたい、
といったコーチングを受ける本人以外の誰かを変えることを目的にはしません。
子どもが望む学校を選ぶために親としてどう関わればいいのか、であれば
コーチングできます。
部下がやる気を起こすために自分がどうあるかを考えて実行するというのであれば、
コーチングできます。
自分以外の誰かを変えよう、というのは無理な話です。
他人の人生をコントロールする行為はコーチングの本質と対極にあるものです。
変化成長を望まない人を変えることはできません。
もし、あなたがコーチングを受けるなら、自分自身の成長を目的にしてください。
もし、あなたがコーチなら、目の前のクライアントを超えた先にいる誰かを
コーチング対象にしてはいけませんよね。
目標達成には、エネルギーが必要です。
挑戦する意欲と、あきらめない信念は自分自身に向けて、
周りを幸せにすることを目指しましょう。